①物流情報(貨物運送)

2022年4月から特殊車両通行許可申請方法が大きく変わります


最終更新日 2023年8月28日

令和2年(2020年)5月27日に公布された「道路法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第31号)により、特殊車両の通行に関する新たな制度が創設されました。これにより令和4年(2022年)4月1日から特殊車両通行許可申請の方法が大きく変わります。
1.現状申請から許可まで約30日かかっていましたが申請後、即時に許可が取得できます。
2.通行可能経路の確認については①経路検索と②マップ検索があり通行形態に応じてどちらでも選択が可能です。
3.車両登録は1回しておくと2回以降は経路登録のみとなります。
 4.代替経路を含めた複数経路の通行許可が1回で申請可能になります。
※この場合の有効期間は1年間となります。出発地及び目的地周辺道路以外の中間経路は主要道路(重要物流道路・大型車誘導区間)の通行許可となります。
※国土交通省資料より


 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 


Generic selectors
完全一致検索
タイトルから検索
記事本文から検索
 お問い合わせ
contents
カテゴリー

楠本浩一

楠本浩一

1965年8月兵庫県神戸市生まれ。同志社大学卒業。パナソニック㈱及び日本通運との合弁会社であるパナソニック物流㈱(パナソニック52%、日本通運48%の合弁会社、現パナソニックオペレーショナルエクセレンス㈱)で20年以上物流法務を担当し、現場経験を踏んできた実績があります。